歴史☆おしぼりについて

こんばんは、おかぴです(*^o^*)

本日は、おしぼりです(^^)

f:id:okap591226183:20180718002718p:image

おしぼりって普段飲食店で使っていますが、いつからあるのかなど知らなかったので、調べてみました^_^

おしぼりは日本が発祥と言われています。古くは江戸時代(一説では室町時代)に、お公家さんが客人に「濡れた布」を出したのが、おしぼりの原型とも言われます。時代劇で旅籠に到着した客に水の入った桶と手ぬぐいを出す場面をよく見かけますが、この頃の日本には既に、水で濡らしたおしぼりを使う習慣があったみたいです(*^o^*)

f:id:okap591226183:20180718003045p:image

汗をかきやすい日本の気候と、清潔好きな日本人の気質によって、おしぼりの文化が深く根付いていったのかもしれません。その語源については、水に浸した手ぬぐいをしぼって出したことから、「おしぼり」と呼ばれるようになったと言われます。

その後、昭和30年頃には「貸しおしぼり」のビジネスが始まります。この頃はまだ、家庭用洗濯機で洗ったおしぼりを一本一本巻いて飲食店などに卸すというものが出てきてました(^^)

昭和35年頃に「おしぼり包装機」が登場します。このおしぼり包装機や業務用洗濯機により、おしぼりの大量生産が可能になりました。

f:id:okap591226183:20180718010456p:image

昭和39年の東京オリンピックを契機に外食産業が発展し、それに比例して貸しおしぼりの需要もますます増えていきました^_^

昭和58年には、厚生労働省より貸しおしぼりの衛生基準が発表され、この指導基準に基づき、全国おしぼり協同組合連合会が管理基準の指標となる「衛生マーク」を制定するようになりました。

昭和50年代には便利な紙おしぼりが登場します。コンビニエンスストアやファーストフード店の増加に伴って、多く使用されるようになりました。紙おしぼりはその手軽さから広く使われるようになりますが、近年は布の貸しおしぼりがエコの観点から見直されています。

今や海外の方にも注目されているみたいです^_^

歴史を辿ってみると色々なものが面白く見えてくるものですね^_^

世の中は、発見の宝庫なのかもしれませんね(^_^)

ちなみにおしぼりの題材にした漫画があるみたいです(*^o^*)

タイトルが『おしぼり人間ドビィーくん』っていうみたいですね(^^)

もっともっとおしぼりのイメージを華やかに良くしていきたいとというところから生まれたみたいです^_^

f:id:okap591226183:20180718010349p:image